「清明」って24節気で4月5日ごろでしたか?
Wikipediaで確認すると
万物がすがすがしく明るく美しいころ。
『暦便覧』には「万物発して清浄明潔なれば、此芽は何の草としれるなり」
きのう、蘇軾の漢詩の安藤信広訳詩を思い出しかけたのですが・・・
あの本どこへいったかな
人生看得幾清明
人として生まれて、この清明のときを 何度見ることができるのだろうか・・
・・で中国ではお墓参りの季節なのだと・・・

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君の名は?
また、シリーズで行こうと思います・・
唐草の「唐」は中国のことではなくて、「舶来の」かっこいいという意味ですが、
天竺葵(ゼラニウム)の「天竺」もインドでない・・
「外国の」という意味で江戸時代の本草学者が名前をつけるのにやたらと使ったとか
中村浩さんの『園芸植物名の由来』に・・・
中村浩さん、1980年に亡くなっておられるようですが、
あと「植物名の由来」「動物名の由来」という本があるようだ。

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