猫頭の文房ブログ

人間を獣頭人身で「分類」すると、私めは猫頭。その書斎もとい文房(自室)日常ブログ

何でもない花瓶

何でもない花瓶って・・それが難しいんだろうか・・

川瀬敏郎さんの「花に習う」を見ていました

別冊太陽 花に習う 川瀬敏郎

別冊太陽 花に習う 川瀬敏郎

30センチの信楽の花瓶・・

備前焼 登り 時空窯 なつめ花入 APJNH-050

備前焼 登り 時空窯 なつめ花入 APJNH-050

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重点項目はこうでした




・・という格ですね

※以下に、ことバンクを参照した

王羲之が古代の篆書(てんしよ)・隷書(れいしよ)に対して真(楷書)・行・草の三体が確立したといわれ
書道の普及とともに,最も格式の高く整った真と,その対極に位置する最も破格の草,その中間項の行を,3段階の様式表現の用語として,書道以外のさまざまのジャンルでも用いるようになった。

以下の
大辞林 第三版の解説はちょっと違うように思う
格式という言葉がない点で違う、「草」は優雅とかをいみするものでないと思う

「真」は正格もしくは基本形,「草」はその変形した優雅な形,「行」はその中間。

私が定義するなら、「真」は非日常あるいは祭りの場でのあるべき形,「草」は日常的普段の形という感じかな?

文字の方、確認すると(kotobank)
篆書・・戦国時代(紀元前5〜紀元前3世紀)秦の始皇帝 
隷書・・初の字書『説文解字』があらわされた2千年前
楷書・・漢末