日曜日、自称「遅れてきた娯楽小説家」さんの文庫本を読んでいました??
いやぁよく読むと・・・あの話って中国と戦争中ということになる・・ のでは?等など思いつつ
自堕落に・・(補陀落ではない)
最相葉月さんの本『星新一 一〇〇一話をつくった人』は6年前の刊
( 新潮社、2007年3月、新潮文庫、2010年3月)は、どうも読み続けられそうにない(気分落ちる)ので、
読むのをあきらめました
義母が返してよこした「白洲家の流儀」はさっさと読了
最近の人は、好きなことは言うけれど、嫌いなことは黙っていることが多い。
無理もないことなのかもしれないが、年齢を重ねていくなかで、
チャーミングに嫌いであることを伝えられるようにすることも大事ではないだろうか。〔p64〕
骨董というというと、漢字学者の第一人者である白川静博士の『字統』にも、「由緒めかした雑物で、玩物喪志の怖れのある古物」とあるように、いかにも怪しげだ。
・・といいつつ、
怪しげなものを「愉しむ」という骨董好きの血統で、毎日の暮らしをたのしむために使うという話・・
ちなみに、がん物(玩物 玩ぶ)と書こうとしたら、贋物(にせもの)と出た
(真贋といわれても困る)(笑)
ポルシェ911だのベントレーだのいわれても私にはあれですが、「野辺の骨董」!?というか
「手持ちの器に野山の花を活けて愉しむ。」
目の眼
http://menomeonline.com/nobe27/nobetop.html
「花は野にあるように」(それは千利休の言葉だったのでしたね・・たしか 石原和幸さんに書いていただいた色紙にもあった言葉)
白洲正子というと自動的に川瀬敏郎になってしまうけど・・
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っそれはそうと、「殺せんせい」に驚きましたhttp://www.shonenjump.com/j/rensai/ansatsu/index.html