猫頭の文房ブログ

人間を獣頭人身で「分類」すると、私めは猫頭。その書斎もとい文房(自室)日常ブログ

銭湯の富士山

29日のBSハイビジョンの番組
cooljapan ですが
表象文化論の小林康夫さんなども出演して、おもしろかった。

ちょっとまとめると
===まとめ===
富士山 標高3776メートル 単独峰
日本のシンボル3000メートル級の山なのにだれでも登れる
ダイヤモンド富士、トンネル富士、のぞき富士
様々な表情で見る者に元気を与えてくれる

5合目は標高2300メートル
そこから2時間で7合目…山小屋あり…アメリカには売店がない
7合目から岩場で3時間で8合目3100メートル
深夜11時に出発、ご来迎を見るために頂上を目指す。
4時50分ころの日の出をみる
日の出をみるのは日の出国だから?他の国にはない

頂上が町
聖なる場所であると同時に俗なのが日本的
登山は夏、登れるのは2カ月だけ。

富士塚の話…東京の文化
高さ6メートル、お年寄りや女人のため
神社に永遠の場所富士山を作る
山は神である

銭湯の富士山
ペンキ絵
2時間で書き上げる職人さん…
4色のペンキでローラー使用
伝統を消さない責任感
青みを帯びた白はクール(涼しい)癒される
100年近い歴史を持つ
大正元年(1912年)のキカイ湯にはじまる

富士山は東京中心の文化では重要なシンボル


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