毎日新聞の「余禄」に
出処進退の字解がありました
司馬遼太郎の「峠」の中で紹介されている長岡藩の河合継之助の言葉だそうで
人というものが世にあるうち、最も大事なのは出処進退という四つでございます
進むと出ずるは上の人の助けを要さねばならないが、
処(お)ると退(の)くは、人の力をは藉(か)らずともよく、
自分でできるもの。
処遇
処置
処暑
処女作
処世
処罰
処方箋
処理
あとでもうちょっとみてみます
続きです
四字熟語辞典(日本漢字教育振興会)によれば
現在の職にとどまるか辞めてしまうかという身のふり方
出…社会に出て仕えること
処…官に仕えず家にいること
進退・・・職務上の去就、身の処理の意
出典は王安石