猫頭の文房ブログ

人間を獣頭人身で「分類」すると、私めは猫頭。その書斎もとい文房(自室)日常ブログ

「冲」という字?

にすいです。    冲方丁対談集

にすいです。 冲方丁対談集

冲方丁(うぶかたとう)さんの対談集・・
どういうわけでこれを借りた(予約した)のだったか・・・忘れている・・(~_~;)

なにか、こう、気晴らしの本を読みたいと思ったようにも思うのだが・・
それとも
ペンネームが水部(さんずい)の「沖」ではなく冫部(にすい)であるということだが、
そのあたりからだったか?
『字統』の7000字にはない字ですね
『角川大字源』の1万2300字内にはあるが、「沖(おき)の俗字」としかないのだ・・
またペンネ―ムの由来が
「暦の用語を並べたもの」ということだった・・というふうにあるのだが、意味不明
Wikipediaの項目:冲方丁にありますがね

「丁」は火が爆ぜるという意味だったので、それに対して「冲」(氷が割れる音を意味する言葉)を持ってきた

・・それというのはどの文献に出ているのかな?といったことだったか?

それはともかく、対談集はなかなか面白かったので、
このSFをまず読もうかな?

マルドゥック・スクランブル The 1st Compression 〔完全版〕 (ハヤカワ文庫JA)

マルドゥック・スクランブル The 1st Compression 〔完全版〕 (ハヤカワ文庫JA)

冲方丁公式読本 (洋泉社MOOK)

冲方丁公式読本 (洋泉社MOOK)

そして、こっちへと読み進めたい・・
天地明察 下 (角川文庫)

天地明察 下 (角川文庫)

[http://www.tenchi-meisatsu.jp/index.html:title=「天地明察」は昨年映画化されていました]ね

いやこんなことをし始めるのは、つまり、気分転換しながら、まとめに入るというコトデス
あと2週間ブッケンね・・
そちら・・それなりに進んでいますのでご安心のほど〜〜〜〜

「七十二候」・・・(Wikipediaの項で予習
※今年のは、http://www.nobi.or.jp/calendar/72.htmlでみると
6月10日〜 6月14日「腐草為螢」

くらしのこよみ 七十二の季節と旬をたのしむ歳時記

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