今日は辛うじて図書館に予約の本を取りに行きました(帰りに雨!)
畠中恵の「ときぐすり」と
イ・ヨンスクの「国語」という思想―近代日本の言語認識 もあり
どっちもたのしみなんだけれど
試験前に今読む本として、どっちもよくないかも・・
特に、イ・ヨンスク(~_~;)
これって岩波の現代文庫にも入っている〜〜
もっと前によんでおかないといけなかったでしょうね
勉強不足もいいところです」
- 作者: イ・ヨンスク
- 出版社/メーカー: 岩波書店
- 発売日: 2012/02/17
- メディア: 文庫
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今は教科書のほかは、
大槻文彦の父の漢詩文などを読むとかがよいかな・・・といいつつ
予約してからずいぶんたって、何の因果か今頃きた・・畠中恵を
あとで寝ながら読む楽しみにします(~_~;)
まずは、岩波なのでの恐る恐る(?)開いた日本近代思想体系の「文体」と
新日本古典文学大系明治編の「漢詩文集」
成島柳北の『ヘキエキ賦』に笑っちゃいました
この時代、猫とは芸者のことをいう流行語で、タヌキが太鼓持ちだそう
それはともかく、これも「文体」解説は加藤周一だ・・
「デキネェ(溺濘)小言」とか、なにかおもしろいですね
坪内逍遥も、吾輩のところもナイフがナイフだ(無いというダジャレ)とかいう小説を書いていたわけ?
とにかくほんとに勉強不足だ・・
※漢詩検索から、たまたま見た広島大学のページに
http://www.hiroshima-u.ac.jp/index-j.html
第150回芥川賞を本学卒業生の小山田浩子さんが受賞されました
・・とありました
この大学のサイトの頭には「学問は最高の遊びである」と書いてある
それと 「日本・中国文学語学分野」というくくりで
日中双方の言語・文芸の特色をつぶさに比較検討して相互の影響関係の様相を探究し、また両者を総体として大きな視座で捉え直すことで、21世紀の我が国の将来を展望するとともに、世界における東アジア文化のアイデンティティの解明とその確立に貢献することを目指します。