猫頭の文房ブログ

人間を獣頭人身で「分類」すると、私めは猫頭。その書斎もとい文房(自室)日常ブログ

10月末日

f:id:nekoatama:20211031095440j:plainMYベランダからの景色が紅葉モードに・・
まだこれから色づいていくところですが・・
うん。いまや秋なのだ‥
木のまよりもりくる月の影見れば 心づくしの秋は来にけり

・・なんちゃって。(『古今集』 秋上。よみ人知らず)

f:id:nekoatama:20211101075547j:plain

友人にもらって【1年前!】玄関に置いていた棚に、文学全集物などを移動整理しました・・
整理していると、
大岡信の「折々の歌」が出てきました・・・
これ好きでしたね~ 

セットで買ったりして、重複もアリ・・

 

今見ると、昨年から、「選」というのもあるのね!

 

この人の仕事は財産だったと思う‥騒然たる世を離れた沈思

そういえば私、昔、憧れたものの一つに、「文人」というのがありました。
なんか著しく、時代錯誤な言葉ですが、
//ブンジン//

文人 - Wikipedia

そもそも文人とは「文房の人」、つまり書斎にいる人という意味で、中国では普通に使われてきた。
多芸多趣味マチュアリズム反俗性孤高性養生隠逸志向