猫頭の文房ブログ

人間を獣頭人身で「分類」すると、私めは猫頭。その書斎もとい文房(自室)日常ブログ

ロンドンディズ

気がつくと26日です
朝起きると草取りの影響で体がこわばっています(=_=;)


鴻上 尚史さん面白い…(2冊目)

39歳で留学したロンドンの演劇学校での先生〜の質問
以下引用
「僕はクロサワヤミゾグチの映画を見たことがあるんだが、
すべて”様式的(STYLISED)”だった。
日本人は日常も様式的なのか?」
様式的とは、『広辞苑』風に言うと、
「物の自然的・現実的な形態を変形し、ある様式上の特性を表すように変形すること」となる。
んなこと言われてもなぁ、と思いながら、「僕の行動は様式的ですか?」と返す。
ショーンは、ふむふむとうなずきながら、
「じゃあ、どうして日本の映画は様式的なんだ?」とさらに質問した。
「それは簡単に言えない文化的背景があります」と答えてお茶を濁す。
こんなすごい質問を、廊下の立ち話でタイツ姿の僕にしないでほしいと、真剣に思う。
=== 引用終了 ===
…というようなはなし^^、
(まだ途中だが)

次はこれ読む?

ドン・キホーテのロンドン (扶桑社文庫)

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