猫頭の文房ブログ

人間を獣頭人身で「分類」すると、私めは猫頭。その書斎もとい文房(自室)日常ブログ

畑の楽しみ(続き)

昨日の続きです
ヒロハノレンリソウ(まだ誘引してない4月30日)


こちらは5月25日の「ワイルドな」状況

こうして見てみると、忘れていましたね
白いアイリスのことも・・これがありましたっけ


お引っ越し中のペンステモン(銅葉)のかわりに植えたい宿根草ですが、
ハナシノブ どうかな

それよりこっちの茎の黒い物がいいな

別名ポレモ二ウム ”パープル レイン ストレイン”Polemonium reptans "Purple Rain Strain"

おまけですDelさんのネタ

スペイン語で牛肉はバカ、ニンニクはアホだと教えていただきました。どうも、豆は、インドヨーロッパ祖語までさかのぼるとババアみたいです。そこで、ありあわせで一品作ってみました。バカとババアのアホ炒め

「暗い時に目は見え始める」?

セアドー・レトキー詩集

セアドー・レトキー詩集

キャンベルの「神話の力』という対談の中に出てきたんで見ていました
http://en.wikiquote.org/wiki/Theodore_Roethke

わたしたちは行くことによって知るのだ。自分が行かねばならない場所を。
草花は根の深いところに光をとどめている。

どうもわからない、訳詩を見ようかな・という感じ
(p121)
このキャンベルの遺作(対談)の内容は・・

あらゆる宗教は隠喩として理解した場合は真実
隠喩にこだわりすぎて隠喩を事実と解釈してしまうと動きがとれなくなる
宗教は神秘体験を与える代わりに、社会問題と倫理についてのお説教をしている
詩は隠喩からなる言語芸術 可能性を暗示する
隠喩とは神の仮面 それを通して永遠というものを経験させる
現代の聖職者たちは隠喩のない方について語らず、善悪の倫理にこだわりすぎている
現代社会ではイメージを用いてものを考えるという術(アート)が失われてしまった
「神」という語は本来あらゆる思考を超えたものを意味しているはずなのに、「神」という語そのものが思考の対象になってしまっている

シオドア・レトケTheodore Roethke(1908-1963) セオドア・レトケ

千の顔をもつ英雄〈上〉

千の顔をもつ英雄〈上〉

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神話の力

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図像いっぱいの『神話のイメージ』の方に戻りますね〜〜