猫頭の文房ブログ

人間を獣頭人身で「分類」すると、私めは猫頭。その書斎もとい文房(自室)日常ブログ

エッセイ

人間が向いていない

岸本佐知子さんの「次」というエッセイで
いきなり

もう四捨五入すると百なので、そろそろ次のことを考えておいた方がいい気がする。

・・というので笑った・・・1960年生まれ。・・■(Wikipedia) 

それはそうと、

次というのはつまり、次に生まれ変わったら何になりたいかということだ。

それで、自分は空気が読めない、他人の気持ちも読めない、だから人間が向いていないのではないか、ということで、

来世には人間でなく動物になるのがよいと思う

・・と思った後で、

私が犬や猫になったら、たぶん絶対に他の犬猫の縄張りに気づかずに侵したりして、疎んじられたり犬猫社会から白眼視されたりするのに違いない。下手をすると生死にかかわるという意味では、人間より過酷だ。

・・ということで。

もういっそ生き物は潔くあきらめて、物に生まれ変わるのがいいんじゃないかと思う。
以前、知り合いが占い師から、「あなたの前世は塩コショウ入れ」といわれたという話を聞いたとき、そこはかとなく羨ましかったのを思い出す。

それでもやはり、ものといえどもあまりチームワークを必要としないものの方が安全だ。麻雀の牌の一つに生まれ変わって、うまくやっていく自信はない。

いや笑いました〜〜〜 
でもわかります、そこはかとなく、どころでなくね。

ねにもつタイプ (ちくま文庫)

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翻訳家の仕事 (岩波新書)

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準備もうちょっと


まだバージンロードのポールの布・花が決まっていません(ウェディングアイル)
担当さんが
私が用意しようとしたチュールよりもっとよい布を使いたいというので・・
でも、試算したところ予算外ですし、チュールはウエディングベールにも使用するもので、
花嫁さんはわ〜っと目を輝かしていたので、これにさせてください・・っと思っていますが・・
どうでしょうか・・・