木曜日8時からの
BS歴史館「古代史最大のミステリー 邪馬台国の魔力に迫る」
というのを見ました
(出演:松木武彦さん, 渡邉義浩さん , 磯田道史さん, 渡辺真理さん)
文献学者、考古学者・・・そして歴史学者・・
異種格闘技?とかいいながらのお話、なかなかおもしろかったですね
中で、三国志研究家渡邉義浩さんのお話が非常に面白かったですね
魏にとっては呉を挟み打ちする場所に倭がなければならないという・・そこで「南」行となったと
(蜀に対するクシャーナ朝同様 高価な金印はクシャーナ朝にも与えられている)
また、中国の先入見ということで、
入れ墨に対して
東方は体に南方は顔にいれるという見方もあったそうだ。
(鯨面)
また、松木武彦さんって
2008年『列島創世記』でサントリー学芸賞を取った方でしたか
あれは小学館でしたね(たまたま買っている)
マスコミは 纏向遺跡発掘の翌朝に邪馬台国はここに決まったとか書くが、
わかるということは99%ないというのも、なるほどね・・・・
また、そういうものを狙っているわけでもないと
「(考古学の)沈黙している物証」
とにかく
吉野ヶ里遺跡・・・ 紀元前6世紀から紀元後3世紀に存在し、鉄製武器等出土
(公園になっているんですねhttp://www.yoshinogari.jp/)
纏向遺跡・・紀元後3世紀以降ごろの政治的な中心http://www.pref.nara.jp/miryoku/aruku/kikimanyo/column/c17/
列島の3つの時代、筑紫時代、ヤマト時代(近畿)、アズマ時代(19世紀半ばから 東京)
筑紫と大和の間の空白の300年
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