エッセイを読む〜〜
「一週間」 (ロシア民謡) について、岸本佐知子さんがエッセイ集の『気になる部分』で
この人は一体どう言う人物なのか。月曜日に風呂を沸かしておきながら火曜日に入るとは尋常ではない。しかもいまはじめて気づいたが、水曜日から木曜日にかけての展開には聞き捨てならないものがある。その上金曜も土曜日も怠けておきながら、「これが私の仕事です」と平然と言ってのけ、あまつさえそれを悲しげな短調の調べににのせうことによって美化するしたたかさはどうだ。
いや、笑ったのですが、
直訳では「お風呂」→「蒸し風呂」、「友達が来て」→「彼氏がやって来て」、「送って行った」→「見送った」となり、最後も「私は1週間働きづめだったのよー♪」と微妙な違いがある
※http://homepage2.nifty.com/osiete/s644.htm
いや、微妙どころか・・・・、話がちがうじゃないですか〜〜〜〜
チャストゥーシカchastushka(村歌)
限られた定型詩の中に1週間を当てはめる場合には結局のところ代表的な出来事に限定せざる得ないでしょうし、又単純な誇張詩・滑稽詩とも捉える事ができ、或いは実は最後のフレーズ「働きづめ」が真実でそれ以外は叶わぬ願望に過ぎない風刺詩って事にもなるかもしれません。
こちらの解説はもっと原詩がわかる・・
http://www.worldfolksong.com/songbook/russia/week.htm
誤解、曲解 ・・・
私の一週間はどうなる(~_~;)・・・・また書きます(~_~;)
もう一つ、刺激的な岸本佐知子さんのエッセイから
「あなたにとってのエバーグリーンは何ですか」・・・・・
エバーグリーンすなわち不朽の名作・・
彼女にとっては、花壇エース(カダンA)のコマーシャルだったりするというので、笑った・・(注:なるほどわかるね、という笑いですYO!)
あとがきに曰く
私はテンポがおそい・・・・
私は気が弱い・・・
私は執念深い・・・・
いやぁ読ませられました

- 作者: 岸本佐知子
- 出版社/メーカー: 白水社
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花を植える〜〜
苗の配布受け取り(9時)
まだ縁の伸び過ぎの ほふく性コニファーを切りこんでありません
こちらのべゴニアがもったいなくて、昨日はちょっと抜き損ねていました
プランターに植えていただこうと思う(どうなのかな)
一応こちら側も植え付け完了(3時・・お昼休み長く取りました〜)
(クリームイエローのパンジーと ノースポール、それとスィートアリッサム少々追加)
ゴミ袋5袋(落ち葉!)・・ちょっと片付け損ねました(~_~;)明朝〜〜
途中、サイ○○アへランチ・コーヒー飲みに行きましたら、
セルフサービス飲み放題というかあれなんて言うの、ドリンクサービス、いやぁ色がついているだけという代物で
そういうものがあるんだ〜〜、うそぉ〜びっくり・・
月曜日に一週間の予定を立て、
火曜日に花壇の花を抜き
水曜日に花壇に花を植える・・
別解
月曜日に「キムタク」を見て
火曜日はテレビ休み
水曜日は「相棒」を見るためにお昼寝をする・・・・
(笑)