新学期まじか

「論理的な文章」について、発行が新しめの本(古典)・・
「ロジカル・シンキング」と言うと、ちょっと流行語っぽくて軽いですが・・

論理が伝わる 世界標準の「書く技術」 (ブルーバックス)

[図解]伝わる! 論理的な書き方が身につく本

非論理的な人のための 論理的な文章の書き方入門 (ディスカヴァー携書)

「非論理的な人」ねぇ、ひっかかるぅ〜〜*1
それは
詩情におぼれる人？
感情過多の人(多情多恨)、感情失禁な人？

ほめことばとしてみると、（みちゃいないだろうけど）詩情を解する人？

それに対する対語としては?(ここは悪口系でいく)
無感動な人、感情抑制的な人、
精緻網羅的な人、重箱の隅をつつく人

戻って「非論理的な人」を悪口系で言うと
そりゃむちゃくちゃ筋のとおていないことを言う人、とか
我田引水の人とか(~_~;)

二分法で言うと、相手をバカと言う人と相手を鬱という人と、
お利口な人とおめでたい人と　・・でしょうが、（笑）
そういえばこの間、人間の五分類みたいなものを見ました
「名言大語録」というやつで
どんなのだったかもう忘れいてる。ただ、これは人間の分類だな、と思ったことだけ覚えている・・
「人間」（人の間にいる者）の分類

いまみてみたら
仏教説話での「人間は次の五種類に分かれるとお釈迦様は言った」というやつだった。

1．いなくてはいけない人
2．いた方がいい人
3．いても、いなくてもいい人
4．いない方がいい人
5．しんだ方がいい人

いやぁ〜〜5番目に来て吹き出してしまった、これだから困る（笑）

寺田寅彦さんの「科学者の頭」という本、まだよまれているだろうか？

いわゆる頭のいい人は、いわば脚の速い旅人のようなものである。人より先のまだ行かないところへ行きつくことが出来る代わりに、途中の道程、あるいはちょっとした脇道にある、肝心なものを見落とす恐れがある

しかし、私めは猫な頭で、ちょっといろいろ頭を突っ込みすぎてきたので、いまは、コレということをしたいということ・・

それはともかく新学期まじか(目近)〜〜(笑)

性格とはなんだったのか―心理学と日常概念

おもしろそう〜(フォロー中)

レポート論文のStart Line―書ける自分を作る

シカゴ・スタイル 研究論文執筆マニュアル

以下の文は「論理的］な文とは呼べないでしょうね、しかし、これ面白い!　

若い時の自分は、金こそ人生で最も大切なものだと思った。
今、年を取ってみると、その通りだと知った。

オスカー・「ワイルドだ〜〜」

さっき修造ボットが、寺山修二だったように思ったけれど、あれは違う人のだった？
向田邦子ボットも読んでます〜〜（※twitter)
「だれだ。あくびをしたのは・・人生にはまだすることが一杯あるんだ（『血は立ったまま眠っている』）とか、
修造ボット向き〜〜
修二ボットってあるのだろうか??
「振り向くな、振り向くな、後ろには夢がない」・とかつぶやくやつあってよさそう〜（笑）
向田邦子ボットは、一つでなく二つもあるね・・
私はこっちの人のだけフォローしていた

霞町のアパートに住んでいた時分、近所の雄猫と知り合いになった。（中略）じゃれている最中に、ふと他人に媚態を示す己れに気づくのか「俺としたことが」という風に態度を変え、殊更様子をつくって傲然と立ち去ることもあった（隣りの犬「眠る盃』向田邦子）

生きる財産となる名言大語録 (知的生きかた文庫)

おまけです：昨日本屋でもらったの割引券の雲竜図

http://www.boston-nippon.jp/
関西の皆さまお待たせしました・・とありますよ、まさに・・
等伯と蕭白の龍・・・http://www.mfa.org/collections/object/dragon-and-clouds-26118
長谷川等伯（1539-1610）「龍虎図屏風」
曾我蕭白（1730-1781）「雲龍図」

*1:~_~;